プログラミングをする私とPCの一番作業するインターフェイスといえばマウスではなく当然キーボードです。キーボードで如何に自分の頭の中にあるコードを効率良くとりだせるのかというのがプログラミングでは一番大切な事です。そのためには頭の中に自然とある理想のキーボードの配列というものを具現化しなければなりません。既存のハードウェアにあわせて頭の中の理想のキー配列を置きかえるのはもったいないですよね。ではXmodmapでハードウェアの方を変更させてしまいましょう
keycode 11 = 2 at keycode 15 = 6 asciicircum keycode 16 = 7 ampersand keycode 17 = 8 asterisk keycode 18 = 9 parenleft keycode 19 = 0 parenright keycode 20 = minus underscore keycode 21 = equal plus keycode 34 = grave asciitilde keycode 47 = semicolon colon keycode 48 = apostrophe quotedbl keycode 77 = Num_Lock keycode 78 = Scroll_Lock keycode 211 = periodcentered periodcentered
これで完全に自分使用のキー配列を定義できています。どういう配列かというとおおざっぱに説明すると全角半角キーを保ったまま記号などの配列がHHKBと同様にしてあるというわけです。Returnキーの都合で[ or ]などの記号の配列はJIS配列のままですがまあそんなに頻繁に使用するキーではないのでこれでいいです。
これを
xmodmap ~/.Xmodmap
などとやって読みこめば良いのです
List of Keysyms Recognised by Xmodmap - LQWiki
のページにはXmodmapで使用できるkeysymの一覧が掲載されているのでそちらも参考にしてください
ではHappy Hacking!!