presen-vimですがL5から強い影響を受けているので、プレゼンのソースの書きかたの構文も影響を強く受けます。そして構文が変更されました。そして便利な機能もいくつか追加されました。
;;defcontext (defcontext (width <columns>) (height <rows>) (font <gui-font>)) ;;defslide (defslide ((title ...) (contents ....)) ...)
というように構文が大幅に更新されました。
defcontextはなかなか面白い構文で、defcontextが定義されているとプレゼンが開始された段階でウィンドウのサイズやGUIならばフォントも変更されます。
そして、プレゼンが終了するとまたウネウネと元のウィンドウサイズに復帰するというちょっと面白い動作をします。
defsliedeはまぁ以前のじかにスライドを記述していた部分をdefslideでかこったのみの変化です。
また、いくつか機能追加、改善もしております。
まず、追加された機能はいままでは
:Presen /path/to/your/vimpresen/file
と直接プレゼンファイルのソースを指定する事が必須でしたが、Shougoさんの要望もあり、
引数を省略すると現在のバッファーをソースとして利用するようになりました、しかも保存する前のバッファーをソースとして利用できますので、ソースを変更してそれの反映され具合を確認しながら原稿を書く事も楽になりました。
改善した点としては、以前はプレゼンの実行中にウィンドウサイズを手動で変更してしまうと、プレゼンが消えてしまったのですが、Vimresizedに反応して自動的に同じページを再表示するようにしました(centerとかも変更されたサイズにあわせて中央ぞろえにされなおします)
以上のようにいくつか機能を更新してgithubにアップしてありますので興味をもってくださった方は更新していただけると幸いです
https://github.com/pocket7878/presen-vim
Happy vimmer life!